つけられます!しかも2つも!
これで子供2人、家族4人までこの車に乗り続けることができますね!

子供が生まれた(生まれる)から、ファミリーカーに乗り換えないといけない?
いやいや、ちょっとまってくださいな。という記事です。
とは言ったものの、正直狭い(笑)
スポーツカーに乗り続けたいという覚悟がいりますが、乗れなくはないです!(気合い
この記事では、GR86に取り付けられるチャイルドシートはどんなものがあるのか、2つ付けたらどんな感じになるのかをまとめてみました!
チャイルドシートを選ぶ上でのちょっとした注意点もありますので、同じ境遇の(?)みなさんのご参考になりましたら嬉しいです。
子育て世代はスポーツカーに乗った方がいい理由
もうスポーツカーに乗っている方は読み飛ばしても大丈夫ですが、まずはスポーツカーがいいよ〜というお知らせ(笑)
子育て世代がスポーツカーに乗るべき理由は、、ずばり、安全性です。
スポーツカーは「あぶない」と思われがちなのですが、実は安全性能がかなり高い!
車の3大要素の「はしる・まがる・とまる」が、どれも高いレベル!
「はしる」… アクセルを踏めばスピードが出る。高速の合流などでも怖くない!
「まがる」… 車高が低く、カーブでも車体が傾きにくい。同乗者を酔わせにくい!
「とまる」… ブレーキを踏めばとまる。 いざという時の安心感!
この3点がしっかりしていることで、実は「ドライバー」にもメリットがあります。
長距離・長時間の運転をしていても、疲れにくいのです!
(とはいえ疲れたら休憩しましょう!)
ということで、大切な家族、子供の命を守るために、スポーツカーは最適なのです。

ここ、スポーツカーに乗るための大事なアピールポイントですよ!(笑)
筆者の使用チャイルドシート紹介!
スポーツカーの後席は別名ワンマイルシートとも呼ばれ、大人が乗れば1マイル(約1.6km)で限界なくらい狭いのです!
そんな車に着けられるチャイルドシートは多くはないのですが、筆者が選んだのは「Maxi-Cosi」!
あまり馴染みのない方もいるかもしれませんので、以下は公式HPからの抜粋です!
Maxi-Cosi(マキシコシ)とはどんなブランド?
マキシコシは、1968年、欧州の育児用品先進国オランダで誕生したヨーロッパトップシェアを誇るチャイルドシートブランドです。世界をリードする欧州の厳格な安全基準に全機種適合、最新の安全基準を遵守したi-size対応モデルを世界で初めて商品化するなど、最新技術を取り入れた安全性能と独創的なコンセプトデザインは世界的に高く評価されています。
まとめると、

ヨーロッパでトップシェア!
安全性も高い!
という、素晴らしいチャイルドシートなのです!
赤ちゃん用:Pebble Pro i-size


i-sizeは、チャイルドシートの最新の安全基準(R129)を満たし、装着も簡単な ISOFIX対応のものになります!
この製品のいいところは、生まれたばかり(生後0ヶ月)から使用できること!
産院からの退院時から使用できます!(筆者も使用しました!)
製品名 | Pebble Pro i-size |
安全基準 | R129 |
年齢目安 | 0ヶ月 〜 15ヶ月(1歳半) |
身長目安 | 45cm 〜 75cm |
車載方法 | ISOFIX固定または シートベルト固定 |
この赤ちゃん用チャイルドシートは取手部分があり、「かご」のように赤ちゃんを乗せたまま持ち運ぶことができます!(それなりの重さになるので要注意)
赤ちゃんは家や目的地に着いたときに寝ている可能性が高いと思いますが、そんなときでも起こさずに車から出すことが可能!

車から降ろそうと抱っこすると、赤ちゃんはどうしても起きちゃいますよね

幼児用:Pearl Pro2 i-size

こちらは、赤ちゃん用(新生児用)を卒業した幼児向けのチャイルドシートになります。
赤ちゃんの成長具合にもよりますが、筆者の場合は1歳前後で乗り換えました。
だいたい4歳頃まで使用できますが、チャイルドシートから頭の上部が出るようになったら乗り換えの目安だそうです!
製品名 | Pearl Pro2 i-size |
安全基準 | R129 |
年齢目安 | 6ヵ月 〜 4歳頃 |
身長目安 | 67cm 〜 105cm |
車載方法 | ISOFIX固定 |
装着の手順
いまご紹介した2点のチャイルドシートは、車体にベースメント(土台部分)をガチャっと設置し、その上にチャイルドシートを乗せるという構造になっています。
筆者が使用しているものは、「FamilyFix 2」という製品。チャイルドシートと同じく、0歳〜4歳頃まで使えます。
チャイルドシートも車両側もISOFIXに対応している場合、ガチャガチャっと簡単に接続したら終わりという親切かつ安心設計!

GR86は ISOFIX 対応です!
以下、Maxi-Cosiのチャイルドシートの装着イメージになります!
① まずは、車の後部座席にISOFIX取り付け位置があるか確認する!

② ベースメントの金具部分を、後部座席のISOFIXに突き刺す
ガチャガチャっとなるまで突き刺します!
(この音を聞くことが大事)

③ ベースメントの足を伸ばして固定、チャイルドシートを上から乗せて設置完了!


この製品のいいところは、設置が正しくできているか、できていないかが一目でわかることです!
固定が正しくできている場合は緑の印、うまくできていない場合は赤い印で一目瞭然!

急いでいる時でも、誰でも、安全に取り付けることができます!
設置がうまくできていない場合(赤)↓

正しく設置できている場合(緑)↓

車の説明書を全部読まれる方はあまりいないかもしれませんが、一応公式ご参考です↓↓
(実はめちゃめちゃ詳しく書かれています)
スポーツカー用にチャイルドシートを購入する時の注意点!
チャイルドシートの便利機能は使えないと思ったほうが良い
装着できるかどうか調べるのは当然ですが、もう1点だけ。
チャイルドシートの便利機能(スライド、回転)は諦めましょう(笑)

このチャイルドシートはスライドして、乗り降りが楽にできます!

スライドできるスペースはないなあ

このチャイルドシートは回転するので、乗り降り(以下略

回転するスペースはないなあ
あれば(本当に)楽だろうなあ
チャイルドシートの乗り降りは少々手間ですが、慣れれば「まあそんなもん」と思えるようになります(笑)
車種適合表も確認を!
各社の公式HPには車種適合表という、メーカー側が装着可否をチェックしたものが掲載されています。中には「未確認」と掲載されているものもありますが・・・。
チャイルドシートの購入を検討するときは、適合表を必ずご覧ください!
Maxi-Cosiの例はこちら!

特に、赤ちゃん用(新生児〜15ヶ月まで)は後ろ向きで設置する必要があり、物理的に設置困難なものが多い印象です!
実際に購入するとき、もし店頭でチャイルドシートの試着ができるようであれば、車への装着から子供と一緒に乗り降りまで試してみることをお勧めします!

適合表上はOKでも、実際の乗り降りが(究極に)不便な可能性もありますので要注意です!!
まとめ:スポーツカーにチャイルドシートは付けられる?
「付けられます!」
ということがわかっていただけましたでしょうか??
特に赤ちゃん用は適合するものが少ないのですが、このMaxi-Cosiであれば筆者が使っているものですので、何か参考になれば嬉しいです!!
ちなみに本記事はGR86だけでなく、先代の86(ZN6)にも付けられますのでご安心ください。
当ブログではスポーツカー(現在はGR86)に乗りながら子育てができるかを実験しつつ、子育てに悩む方々のお役に立てるような記事を書いていくつもりですので、他の記事もぜひ見ていってくださいね♪
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