
F1を現地で見てみたいなあ・・・

でも、大変そうだなあ・・・
人混み、騒音、長距離移動… 正直無理では?
私自身、そう思っていました。
ですが、実際に0歳と3歳の子ども2人を連れて
F1日本グランプリを観戦してみて分かったのは、
席選びさえ間違えなければ、子連れでも十分に楽しめる!
ということです。
逆に言えば、席選びを間違えると親も子も地獄になります・・・
それにパートナーや子どもから「もう行きたくない」と言われたら来年行けないですし。
本記事では、筆者の実体験をもとに、
「子連れで後悔しないF1鈴鹿サーキットのおすすめ観戦席」
を、メリット・デメリット含めて正直にまとめます。

今年はすでにチケットの大半が完売していますが、
来年以降の席選びの参考として、ぜひ保存しておいてください!
結論|子連れならV1・V2席がベスト。快適さが段違い

結論から言うと、
子連れで最もおすすめできるのは「V1・V2席」です!
当たり前だろ!!って?(笑)
大人でも快適ですもんね。
子連れ目線でいうと、価格は高めですが、
・トイレが近い(こどもトイレもある!)
・オムツ替え台や授乳室が近い
・売店が豊富
・移動距離が短い
・途中退場しやすい
(V2なら)屋根がある席もあり、超快適!
と、子連れ観戦に必要な条件がすべて揃っています。
我が家もV1席を選びましたが、
「この席にして本当に良かった」
と心から思いました。
F1観戦は、1日中屋外にいるイベントです。
日差しは暑い、夕方になれば寒い、歩いて足は疲れる、喉が渇く・・・
大人だけなら多少の不便は我慢できますが、子ども連れでは快適性が最重要になります。
V1・V2席のリアルなメリット・デメリット【体験談】
メリット①:トイレ・オムツ替え台・授乳室が近く、ストレスが少ない
V1・V2席エリア周辺には、
トイレ・多目的トイレ・オムツ替え台が充実しています。
子連れ最大の不安が「トイレ問題」。
赤ちゃん連れにとっては「授乳室」「オムツ替え」かもしれません。
このエリアなら、いずれも徒歩数分圏内で完結します。
親の精神的ストレスもかなり軽減されますよ!
焦るといいことないですからね。かなり大事です。
あまり知られていないかもしれませんが、
鈴鹿サーキット公式がまとめた『Mama Papa Smile』には、授乳室、オムツ替え台のマップをはじめ、さまざまなお役立ち情報が書かれていますので、現地に行く前にぜひご覧ください♪
以下画像から飛べます↓↓

メリット②:売店・休憩スポットが豊富
売店が多く、飲み物や軽食の調達がしやすいです。
そうは言っても、ものすごく人が多いのでかなり並びます!
皆が行くタイミング(走行時間の前後、特に予選・決勝前)は長蛇の列になるため、ここを避けられると多少は快適になります。
また、地味に子連れにうれしいのが、
子供が食べられそうなメニューがいくつか選べること!

筆者がレース観戦で食べたくなるメニューは、
・焼きそば、たこ焼き
・カレー、お肉が乗った丼物
・ハンバーガー、ピザ など!

大人であれば美味しい!
ただ、小さい子供にとっては味が濃くて辛い!

その点、グランドスタンド下であれば
・うどん(伊勢うどん)
・サンドイッチ
・パンやアップルパイ など、
子供に優しいメニューが選べる!
いくつか選べるのはポイント!
好みもあるでしょうし、ここで数日間過ごしますからね。


メリット③:途中離脱しやすい
親がどれだけ見たいと思っても、子どもは突然「もう帰りたい!」と言い出しますよね。
どうにもならないとき、V1・V2席からであれば、すぐにGPスクエア(広場)へ出られます!
色々なイベントも行われていますし、各ブースでステッカーやグッズをもらうのも楽しいです。
ちなみに決勝中はGPスクエアの大型モニターでパブリックビューイングも行われていますので、離脱しながらもレースを楽しむこともできます!
さらに、本当にどうにもならない場合は、鈴鹿サーキット内のテーマパークがあります!
0歳から遊べるアトラクションもありますのでそちらに一旦逃げましょう!
テーマパークには子ども向けレストランも多数ありますよ♪
0歳〜3歳用にまとめた記事はこちら↓↓
V1・V2席はコースの眺めが良いのはもちろんですが、
様々な場所への動線も確保しやすい、とても子連れ向きの席なのです!
デメリット:前方席は音が非常に大きい【要注意】
V1・V2席で唯一注意したいのが、「音」です。
特にV1前方の席。想像以上に爆音です。
サーキットを走るマシンの爆音が直接耳に届くのに加え、
反対側のピット側(壁・ビル)で反射した音も耳に届きます。
レース観戦等の音が大きいイベントの際には、
必ずお子さんにイヤーマフをつけてあげてくださいね!
聞きなれない爆音は子どもにとってはただのストレス。
長時間だと聴力への影響も心配です。
我が家では、イヤーマフだけではうるさいと言っていたので、
現地で急きょ耳栓も手に入れました。(F1ロゴ入り)
V1・V2に限らず、「できるだけ後方の席」を意識しておくだけで、爆音対策は随分違うと思います!
A席・B席(1・2コーナー)は大人向け|子連れには正直きつい

A席・B席は、ホームストレート後半〜1、2コーナーに位置し、
オーバーテイクやバトルが多く、観戦としては最高のエリアです。
筆者1人の時代は1コーナーが好きでよく行っていました。
ですが、子連れ目線となった今、かなり厳しい(特にB席)と感じます。
理由①:とにかく歩く距離が長い
駐車場・ゲートから席までの移動が長く、
子どもを連れて歩くにはかなりの体力を消耗します。
臨時で開く1コーナーゲートから入場すれば多少マシかもしれませんが、
思ったより高低差があります。
理由②:トイレ・オムツ替え台が少ない
このエリア周辺には子ども向けトイレ設備がほぼありません。
F1期間中は仮設の授乳室なども作られますが、オムツ替え台はほぼ無かったような・・・。
オムツ替えが必要な場合、
グランドスタンド側へかなりの距離を移動する必要があり、あまり現実的ではありません。
また、食事問題もちょっと不安です。
売店はありますが、ほぼ大人向け(味が濃い)が多かったような記憶があります。
理由③:人混みが激しく、ベビーカー移動が困難
コース内でも屈指の混雑エリアのため、
ベビーカー移動はほぼ不可能と考えた方が良いです。
また、上で書いたとおりかなりの高低差です。上り坂で荷物満載のベビーカーを押すのははかなり腰に来ます(笑)
A席・B席(特にB席)は、大人だけなら最高!子連れなら覚悟が必要。
という席です!
Q席(シケイン付近)はコスパ重視派の現実解
最終コーナー付近のQ席エリアは、
・価格がV席より抑えられる
・移動距離もそこまで長くない
という点で、子連れでも現実的な選択肢になります。
Q席のメリット
・A、B席ほど歩かない
・スタンド下が日陰になるため、体力が温存できる
・価格と快適性のバランスが良い
・全開の130Rからのシケイン飛び込み、大迫力バトルが見られる!
Q席のデメリット
・子連れにとっては、子どもトイレやオムツ替え、授乳は不便
・(子どもが食べられる)売店が少なめ
・グランドスタンド側から歩く場合は上り坂
地味に便利なのが、Q席のスタンド下の通路が日陰になっていること!
ベンチ(競争率は高い)が置いてあり、疲れたら休憩ができますし、
急な雨でも一時避難ができるのは、体力的にもかなり温存できます。

「V1・V2は高すぎる…」という場合や、
「1コーナーは諦めても最終シケインのバトルが見たい!」という場合、
Q席は非常にバランスの良い選択肢です。
年齢別|子連れにおすすめの観戦席まとめ
0〜2歳:V1・V2席一択
赤ちゃん連れでも、F1観に来たっていいんです!
来るだけで、えらい!

たぶん現地では、
あなたのお子さんよりも小さな赤ちゃんを見かけるはずです(笑)
安心して、来てくださいね!
赤ちゃん連れの場合はレース観戦以外でも考えることが沢山。
・オムツ替え、トイレ
・授乳、ごはん
・ベビーカーの動線
などなどを考えると、V1・V2以外はなかなか考えにくいのが現実です。
(赤ちゃんのケアとレース観戦を両立させるなら特に。)
子どもが小さいうちは「現地に来られただけで嬉しい!」のマインドが重要です!
家族全員イライラして「もうやだ!来たくない!」となるよりは、
途中離脱してでも「また来年も観にこようね!」の方がいいに決まっていますよね!
[番外編] 特に、0歳〜2歳の子連れの場合は、V2席がお勧め!
しかもグランドスタンドで一番高いV2席の上段側が究極におすすめ!
なぜなら、ここは屋根があります!
日差しも、雨も凌げます!
一日中野外にいるので、屋根があるのは快適さが段違い。
赤ちゃん連れで初のF1デビューならなおさら、快適に楽しめると思います!
0歳〜2歳なのは、「F1の子ども料金の設定が3歳から」だから。
2歳までであれば、膝上抱っこすれば2席(大人)分だけでいいので、
V1から数万円上乗せは必要ですが、V2席をぜひ狙ってください!
3歳以上の場合、V1は子ども料金(数千円)設定がありますが、
このV2席は大人も子どもも同じなのです。
3歳でも15万近くかかる席ですので、
本当に余裕がある富豪の方なら、是非どうぞ!(笑)

3〜6歳:V1 or Q席
ある程度慣れた方:V1か、Q席など比較的グランドスタンドに近い席
初めて、不慣れな方:V1席 がおすすめ!
F1観戦は、3歳から子ども料金がかかりますが、数千円くらいですので、
V2以外ならほぼ大人が行きたい席で選んで問題ないと思います。
・歩ける
・トイレもある程度我慢できる
・一度来たことがあり、もう勝手がわかっている
という方ならV1以外も選択肢に入れても良いと思います。
ただ、まだまだ急に「帰りたい!」と言い出しかねない年齢ですので、
あまり遠く(西コースなど)は避けた方がみんなハッピーになれると思います。
小学生以上:1、2コーナーからS字、それ以外も視野に
レースに興味がある: 正直、もうどこでもOK!
あまり興味がない : やはりアトラクションが近いグランドスタンド周辺がおすすめ
赤ちゃんや小さいうちは、車が通るだけで「うぉぉぉぉぉ」ですが、
(しかも両手を上げたりして全力で表現するのが可愛い)
レースに興味があるお子さんであれば、小学生くらいになってくると、
少しずつ戦略やバトルを仕掛けるポイントなど、
わかってくるのではないでしょうか?
そういうお子さんであれば、正直もうどこでも楽しめると思いますので、
予算やお子さんの希望も合わせて考えると良いですね。
逆に、まだあまり興味がなさそうなお子さんを連れて行く場合は、
併設のアトラクションで遊ぶ時間を作ってあげるなどで楽しんでもらいましょう。
F1開催期間中は特に人も混雑し、思ったより往復には時間がかかります。
過密スケジュールだと、走行セッション終わってた!になりますので、
少し余裕を持つ+色々な箇所に行く予定ならグランドスタンド周辺(最終側Q席〜ストレートのA席くらい)をおすすめします。
注意点として、
F1開催期間中は特に人も混雑し、思ったより往復に時間がかかります。
ギリギリで動くと走行セッション終わってた!に平気でなってしまいますので、
やはり遊びに行く場合は近場のグランドスタンド周辺(最終側Q席〜ストレートのA席くらい)をおすすめします。
まとめ|席選びで、F1は子連れでも最高の思い出になる!
子連れF1観戦は、一見、ハードルが高そうに見えますが、
席選びさえ間違えなければ、家族で最高の思い出になります。
特にV1・V2席は「高いけど快適」ではなく、むしろ「安全装備」に近いです。
大人は多少ムリが利きますが、子どもはそうはいきません。
ゴールは「今年全部やって燃え尽き」ではなく、「来年も観にくること」ですよ!
そうすればあなたも、子供も、家族も、F1界も、日本のレース業界も、みんなハッピーです!
みんなで一緒に盛り上がりましょうね!
最後に、子連れF1観戦で後悔しないための注意点まとめです。
① 音対策は必須
耳栓+イヤーマフの併用がベスト
特にV1前方席は要注意
② 途中離脱前提で計画を立てる
「最後まで見ないと損」ではなく、
子どもの限界に合わせて離脱する前提の方が、家族全員が楽です。
「予選は絶対に席で見たい!」とか、事前に家族で話し合っておくのも良いですね。
③ 日差しと急な雨には要注意!
少ないですが選べる場合は屋根がある席を。
野ざらしの席でも、服装や持ち物で対策すれば快適になれます!

来年以降、チケット選びで迷ったら、
ぜひ本記事を参考にしてみてくださいね!



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