2025年8月、内容を更新しました!
車が好き。F1見に行きたい。GTやSFも!
でも小さい子供が。そんな貴方、一歩踏み出してみませんか・・・?というお話です。

筆者は2024年に2歳児とF1観戦デビュー、
2025年には生後6ヶ月の赤ちゃんと3歳児の2人を連れてF1観戦をしました!
意外と行けますよ〜!
と、あなたの背中を押してあげたいのです。
筆者の経験から、鈴鹿サーキットでF1観戦するときに知っておいたら良いな!と思ったことをいくつかまとめています。
2026年F1日本グランプリのチケット購入についての記事も書いてみました↓↓
本ページは、ほっこりする隣接のテーマパークと、レストランのお話。
レース観戦中に子供が「もうやだ!!!」となっても、ここはきっと楽しんでくれるはずです。
サーキットよりこっちの方がいいと言われたらそれはそれで困るのですが・・・(笑)

この記事は私と同じ0〜3歳くらいまでのお子さまがいる方向けになるかもしれませんが、他の方々にも何か参考になれば嬉しいです。
一緒に鈴鹿サーキットに遊びに行きましょう!

0歳〜2歳が乗れるアトラクション
誰もが楽しめる、鈴鹿サーキットです。レーシングコースもあれば、テーマパークもある!
こんなに沢山エリアがあって、広いんです!
もうここだけで1日中遊べるレベル。
まずは、0歳〜2歳くらいまでの「赤ちゃん」が楽しめるアトラクションをまとめてみました。
赤ちゃん連れの方はまず「チララのハローガーデン」に行くと幸せな雰囲気に包まれますよ〜〜。

赤ちゃんのテーマパークデビューにも○ 「ぶんぶんばち」

鈴鹿サーキットのアトラクションはだいたい「ひとり座りができる0歳〜」が乗れるものが多いです!

うちのこ(当時6ヶ月くらい)はまだ完全に一人で座れなかったので、
また来年来たときに乗ることにしました!
サーキット場なので車やバイク関係のアトラクションも多く、小学生以上想定のカートやバイクのものもありますが、小さい子供とほんわか乗れる乗り物もあります。
個人的には、「ぶんぶんばち」というかわいいハチのキャラクターと
花の蜜を集める乗り物が超オススメ!

ぶんぶんばちが持つカゴに乗り、手元のスティックを上下に動かして花の蜜を集めるという簡単なアトラクション。家族みんなで高いところから景色を眺めるのもいいですよ。一番高いところに行くとそこそこ高いのですが、ゆっくりゆっくり移動するので安心。
ちなみに、花の蜜を集める間に自動で写真を撮ってくれていて、
降りたあとに写真が気に入れば購入することも可能です!
怖がりのお子さんでも、そこまで怖いと言うことなく楽しく乗れると思います。
我が家の鈴鹿アトラクションデビューはこれでした。
レールの上をはしる「でんでんむし」

つづいて、レールの上を走る「でんでんむし」!
ジェットコースターのようなレールですが、スピードはゆっくりゆっくり。
最後に降る時に「おお〜」というくらいのスピードが出ますが、赤ちゃんでも乗れるものですのでご安心ください。
こちらは非常に人気があり、待ち時間30分くらいはあったと思います。
スケジュール配分にはお気をつけください!

春開催のF1は桜がいたるところに咲いていて、上から見る景色がとても綺麗でした♪
アトラクションに乗らなくても「ぶんぶんばち」ひろばへ
アトラクションに乗らなくても、3歳までの小さい子供が遊べる広場があります。
転んでも痛くない床、迷路やゆらゆらする足場(バランス感覚)などがあり、子供が遊びたくなる仕掛けが沢山あります!
一生帰ってこない気がするので、タイムスケジュールには要注意!(笑)
移動時間を考えて(人混みを考慮して少しゆったり目に)、切り上げる時間を考えておきましょう。

3歳になったら!
おめでとうございます!
我が家は子供が2歳のときでも「ぶんぶんばち」で十分楽しめましたが、(安全上)3歳を基準としているアトラクションが多いように感じました。
これまでできなかった乗り物に一人で乗れるようになる!
このテーマパークがもっと楽しめるようになりましたね!
おめでとうございます!(2回目)
ピンキーバイク プラスではじめてのバイクデビュー??

はじめてのバイクデビュー!といっても超安全。
この車体、実は3輪車なのですが、手元のハンドルはバイク仕様。
右手を手前にひねると加速、左手のブレーキレバーを握るとブレーキ!
(安全上、右手のスロットルを戻すと止まるようです)
3歳でバイクが動く原理を知れるのってすごくないですか???
ぜひ乗ってみてください!

うちのこ(当時3歳)は気に入って通算5回は乗りました(笑)
最初は曲がりきれず、縁石にもおともだちのバイクにもガンガンぶつかっていたのですが、最後は何にもぶつからず走り切ることができましたよ!
「子供ってこんなに早く上達するの!」と親も感動間違いなしです!

実はこれは、さまざまな「おしごと」の人になりきれるバイクなんです!
・牛乳屋さん
・お花屋さん
・郵便屋さん
・お巡りさん
といったものがありましたよ!(他にもあったかも)
同じく3歳から乗れる「キッズバイク トレーニング」というアトラクションもあるのですが、
こちらは「ペダル付き自転車」に補助輪なしで乗れるようになってから。
ライダーへの道が開けますね!(笑)

菜園めいろ ポタジェンヌ
乗り物にあまり興味がないお子さんはこちらがおすすめ!
野菜や果物でできた迷路のアトラクションで、アスレチックのようなイメージ。
0歳〜2歳でも入れるエリアがありますが、こちらも本格的には3歳からといった感じです。

入り口でスタンプラリーのカードがもらえ、スタンプを集めながらゴールを目指す!
公式では所要時間約40分とのこと。長編ダンジョン攻略(?)というイメージで、フリー走行や予選日に、合間に行くのが良いかもしれませんね。
アトラクション交代利用(チャイルドスイッチ)??
なんと!
年齢や身長制限があって家族みんなで乗れないとき、「最初はパパと乗り、帰ってきたら交代してママと乗る」ということができちゃうみたいです!
こんなにお子さま連れのことを考えてくれているテーマパークが他にありますか・・・?
というような親切設計!ほんと、素晴らしい!
どのアトラクションが使えるのかは未確認のため、詳細は現地のスタッフの方へ尋ねてみてください。

ママパパお役立ちサイト
鈴鹿サーキット公式に、こんなページもあるんです!

小さなお子さまをもつママパパの鈴鹿サーキット滞在中のストレスを少しでも軽減したい!という想いから生まれた社内ママパパスタッフによる情報まとめページです。
鈴鹿サーキットの子育て中のスタッフさんが書いてくれた、とても分かりやすい情報ページです!
「○歳でも遊べるアトラクションは?」「授乳室、おむつ替え台はどこ?」
「オムツ切れた!どこか売ってるかな?」
このページさえ見れば、すぐに分かります!
ちなみに1つ前でご紹介したチャイルドスイッチもこの「ママパパスマイル」に書いてありました。
鈴鹿サーキット内で困ったときはもちろんですが、実は意外と参考になるのは出発前!

レストラン編:子供のお昼ごはん問題
サーキット場のお昼ごはんってどんなイメージがありますか?
焼きそば?たこ焼き?カレー? ああ美味しそう・・・(笑)
大人なら何でも楽しめますが、小さい子供と出かける時は食事が大きな悩みですよね!!
子供がある程度大きくなれば食べられるものも増え悩みは減りますが、
特に1歳〜2歳ごろって、本当に大変です。
食べさせられるものあるかな・・・
鈴鹿サーキットなら、あるんです!!しかも2箇所も!!
離乳食も7・9・12ヶ月のものはインフォメーションセンター等で売っているようです。
プッチタウンキッチン
こちらはテーマパーク内にあるレストラン。
子供の年齢別にメニューがあり、アレルギーを考慮したメニューもあります。
品揃え沢山!!!本当にありがたいですね。


こちらは1歳〜2歳向けメニュー。
ちょうどいいサイズ感、お値段。子供が食べやすいように小さい器にしてくれているので、
パパママは自分の好きなものを食べながら(ガッツリお肉系!とかもあります)
子供も自分で食べるというリラックス空間。
もう少し大きくなったらお子さまランチもありますよ。
車のプレートにに乗って出てきて、子供のテンション爆上がり間違いなし!(笑)

ぶんぶんのパンケーキやさん
本記事で度々紹介している「ぶんぶんばち」のパンケーキ屋さんです!
子供が手づかみしやすいパンケーキや、オムライス、ハンバーグといったメニューがあります。
こちらも、大人も子供も楽しめること間違いなし!


店内はテーブル席のほか小上がり席もあり、写真のように子供にもちょうどいい高さ。
座るところには座布団というかクッションがあって、もし子供の背が足りない場合はクッション2枚重ねにすればちょうどいいです。ちなみにクッションにも「ぶんぶん」がいます!
お店のいたる所にぶんぶんがいて楽しいので、ぜひ探してみてね。

ご飯を食べたら、自分であとかたづけ!
子供が自分で使ったものを返却台へお片付けできたら、ごほうびとして「プッチコイン」というものが1枚もらえます!

ここでご紹介した2店舗(プッチタウンキッチン、ぶんぶんのパンケーキやさん)はどちらも
コインがもらえるので、ぜひやってみてください!
ちなみに、お盆やお皿が持てなくても自分のできる範囲でコップでもスプーンでも、大丈夫です!
何事も、自分でやりたいという気持ちが大事です。
プッチコインは園内のいろいろな場所で集められて、貯まればお菓子やグッズと交換できる!
これは子供のやる気も出ますね! いやぁ素晴らしい教育システム(笑)

まとめ
今回は鈴鹿サーキット隣接のテーマパークや園内レストラン情報についてまとめてみました。
F1のようなレースイベントは、フリー走行や予選、決勝までの時間が空いていることがあります。
ずっと席に座っているのも疲れますし子供も暇すると思いますので、その間に、隣のテーマパークで遊びましょう!
子供とサーキット観戦行ける気がしてきました・・・?
そう思ってもらえると、とても嬉しいです。
では現地、鈴鹿サーキットでお会いしましょう!
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